サウンドライジング BLOG

神奈川のカープロショップ「サウンドライジング」の日記です。 普段の作業風景など写真と一緒にUPしていきます。

シエンタHVのロードノイズ防音デッドニング・ルーフ

こんにちは。

 

今日は先日作業しました、新型シエンタHVの紹介です。

 

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今回は新型のシエンタHVのロードノイズ低減のため、防音デッドニングを施工します。施工箇所はルーフ・フロア・ラゲッジ・リアタイヤハウスです。

 

まずはルーフの施工から紹介していきます。

では作業スタート。

 

まず内装を外していきます。

 

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ルーフの鉄板は薄くて、制振材などはありません。

 

しかし

 

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純正のシンサレートは吸音材として、しっかり入っています。

これだけあれば吸音材は十分としても雨音はうるさいですし、

車内の防音レベルも向上していくので、制振・遮音をしっかり施工していきます。

 

まずは制振材から施工していきます。

 

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制振材を大きく全面的に施工していきます。

この材料はルーフに適した、硬質特性ブチル・アルミの制振材です。

温度特性にも優れている国産の素材を使用しています。

 

そして2層目に遮音材を施工します。

 

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独立発泡材と断熱アルミガラスクロスの複合材を全面施工します。

この材料で遮音と遮熱を両方向上します。

 

特に遮熱を向上させると今回の施工車両はハイブリットなので、エアコンの効率アップ~コンプレッサーの稼働が低減する~トヨタHVは駆動用バッテリーで動く電動コンプレッサーなので節電~走行用のバッテリーの節電~燃費向上。となります。

 

上記の構造なので、HV・PHV・EVにはルーフの防音デッドニングを推奨します。

*元デンソーメカニックです。

 

さらにもちろん走行中の遮音や、雨音の低減などの効果もあります。

 

さらに吸音材もスペースがあれば追加します。

 

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これで完成です。

 

さらにルーフ施工時には、格安でAピラーの吸音施工を承ります。

 

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純正は何もないので

 

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発泡特性の吸音材で全面吸音としました。

金額的にはこの施工で¥3240ほどになります。

 

そして次はフロアですが、次回に紹介します。