こんにちは。
今日は先日作業しましたベンツBクラスの紹介です。
今回ベンツBクラスはロードノイズ低減対策の防音デッドニング施工と、スピーカーの取り付け作業を行いました。
前回までのブログで、フロア・ルーフ・ラゲッジ・リアタイヤハウス・フロントタイヤハウス・ボンネットの防音施工の紹介をしましたが、今回はドア防音デッドニングとスピーカー取り付けです。
では作業スタート。
まずはドアを制振・防音施工としていきます。
ベンツは樹脂パネルなのでアウターとインナーパネルを少々制振施工としてから
全面に遮音材を施工します。
そして今回スピーカーも取り付けました。
取り付けたスピーカーはJBLのGTO609cです。
お客様は自宅でJBLを使用しているそうなので、大好きなJBLサウンドを選択いただきました。
今回は防音デッドニングがメインで、オーディオは手軽にグレードアップだったのでシンプルに取り付けます。
スピーカーをドアに取り付けます。
そしてツイーターは純正位置に取り付けです。
更にアンプとプロセッサーで制御します。
ドイツ製マッチDSPとアルパインの小型アンプで手軽にデジタル調整としました。
オーディオはこれで完成です。
後はリアドアも防音施工としていきます。
樹脂なので制振材を適度に施工しまして
全面に遮音材を施工します。
ドアの内装側も吸音施工を追加とします。
これで全ての防音施工とオーディオ取り付けが完成です。
オーディオもお客様に喜んでいただけましたし、以外だった感想は当店の代車の軽自動車を貸出していたのですが、お客様の感想で「この軽自動車はすごく静かで、特に高速道路はBクラス(施工前)より静かだね。」との感想をいただきました。
特に軽自動車の件はお話ししていなかったので、とても参考になりました。
色々な感想がある中で、お客様の感想の方が的確な場合もありますし、全てのお客様が車体全部を施工できるわけでは無いので、なかなか完全に施工が完成する場合も少ないですが、たとえ軽自動車でも全体を施工すると並みの乗用車よりも静かになります。
特に雨の日や高速道路などノイズが大きく状況になるほど防音デッドニングの効果を発揮してきます。
今回は防音とオーディオの全体の施工させていただきまして、ありがとうございました。