こんにちは。
今日は先日作業しましたボルボＶ４０の紹介です。
今回ボルボＶ４０はロードノイズ低減対策で、当店では２回目の施工となります。
前回はフロアの施工を行いましたが、結果は良好だったそうで当店を信頼していただきまして、当初は興味が無かったルーフへの施工を行います。
それでは作業スタート。
まずは内装を外していきます。
すると珍しく純正の制振シートが施工してあります。
しかし施工量も少ないので更に強化していきます。
まずは制振材を施工します。
制振材はルーフに適した硬質特性の制振材を施工します。
この施工で通常の走行ノイズの減少効果もありますが、更に雨音の減少にも効果があります。
２層目に遮音・遮熱材を施工します。
全面的に施工します。
この２層目の材料は独立発泡材と断熱アルミガラスクロスの複合材です。
防音はモチロンですが断熱効果もあるので、エアコンの効率もアップして室内を快適にします。
そして内装のスペースを見ながら吸音材を施工します。
これでルーフへの施工は完成です。
そして追加でＡピラーにも少々吸音材を追加しました。
純正でもＡピラーはしっかり施工してあるコトも多いですね。
純正は限られた予算で採用を決めるコトが多いので、純正で施工してある箇所は効果的な箇所とも言えます。
当店では常に防音も勉強しているので、純正採用品など細かくチェックして勉強しています。
これでＶ４０は完成です。
最近はボルボＶ４０の施工は非常に多い傾向にありますので、ぜひ施工経験豊富な当店にご相談ください。
