こんにちは。
今日は以前作業しましたアクセラの紹介です。
前回までのブログで、ルーフ・フロア・ラゲッジなどの施工を紹介しましたが、今回はボンネット・フロントタイヤハウス・ドアの防音デッドニング施工となります。
まずはボンネットへの施工です。
純正のインシュレーターを外して、制振材を施工します。
そして次は遮音材を施工します。
独立発泡材を施工します。これで2重施工となります。
純正インシュレーターを戻して完成です。
今回はマツダ車なので、アンダーカバーがあるので防音施工とします。
マツダ車は空力や騒音の為、Cセグメントですがフルアンダーカバー構造です。
日本車では珍しいですね。最近増えてきていますが欧州車はCセグでもこの構造が多いと思います。
そしてエンジンの下に遮音材を施工して、エンジン音の低減を複数のアプローチで軽減していきます。
全面的に施工します。
次はフロントタイヤハウスの施工です。
まずタイヤ上部のインナーを外して施工していきます。
適度に制振材を施工しまして、軽い響きとたわみを補正します。
そして遮音材を施工します。
独立発泡材を全面施工とします。
これでタイヤの騒音低減はモチロンですが、雨のしぶき音なども大きく低減いたします。
次にボディ側も施工していきます。
まずは制振材を施工します。
次に遮音材を施工して2重施工とします。
次はフェンダーパネルへの施工。
フェンダーパネル内部に制振材を施工してから、吸音材を大きく施工します。
ここまでが当店のフロントタイヤハウス・フェンダー防音デッドニング施工。
国産普通車乗用車 ¥65000税別 となります。
ブログが長くなってきましたが、アクセラのお客様は防音施工を気に入っていただきまして、追加防音とオーディオも導入していただきましたので、また次回に紹介いたします。